おバカのぴかちゃん、今日も行く
おバカのぴかちゃんの、小さな物語。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

70

足が水虫に言いました。


「おまえさぁ、言いにくいんだけどさぁ、迷惑なんだよね」

「なにが?」


「だってさぁ、きれいな足でいたいじゃない。ところがオマエのおかげで、ナ~ンカ、指の辺りがガサガサ汚くてさ。やなんだよねぇ~」


「そうか。でもさ、オレも悪いなぁ~って思いながらここにいさせてもらってるんだけどさ、お前の足、最初の頃より、きれいになってるんじゃないか?」


「そんなはず、ないだろ?」


「よ~く考えてみなよ。
オレが来たときはさ、ご主人様はあんまりオマエのこと、丁寧に扱ってくれなかったろ?
ところが、オレが来てから、風呂に入るたんびに、お前をゴシゴシ洗ってくれるじゃないか。
これって、オレがここにいるからじゃないのか?

第一、ご主人様が迷惑だってんなら話は別だが、お前は痛くもかゆくも無いじゃないか」


「そういわれると、そうだよなぁ・・・」



おバカのぴかちゃん、今日も行く。
スポンサーサイト

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://obakanopikachan.blog81.fc2.com/tb.php/71-f604fa9f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。