おバカのぴかちゃん、今日も行く
おバカのぴかちゃんの、小さな物語。
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131(長男に寄せて)
月の光が おぼろなように
間近にあって さりげなく
ただ在ることが そのもので
いつしか時が 過ぎました

いつかは来ると 今日の日を
待っていたのか いないのか
時間に罪は ないけれど
別れに思う 春おぼろ

今が時ぞと ぐんぐんと
芽吹き花咲く 山桜
春は命の喜びと 踊る陽気の勢いは
老いた桜も 狂わせる

狂いついでに 淋しさも
悲しみさえも 裏表
誇る桜の 木の下で
浮かれてみしょう 大破顔

吹かれ揺られた 花びらは
いつか行くべき 場所を得て
己の末期を しみじみと
深く豊かに 思うとや

ああ間違いなく 我が魂(たま)は
ここ一つある ものでなし
遠く虚空の 彼方から
行く永劫の 未来まで

紡ぎ紡がれ 織り織られ
ひと時さえも 断ち切れず
永らえよとの 声のもと
今わたくしを 感じ入る

己が分け身の 子供らに
このわたくしは 誰あろう
30年後の ただ今の
今のおまえを 映し見る


つつがなき あなたの未来を 祈ります。

楽しめよ~!

イヤサカ!
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